ラベル 彫刻家久保極の仕事場 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 彫刻家久保極の仕事場 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年9月12日火曜日

展覧会のお知らせ ふたつ

彫刻家 久保極の仕事場
久保極の仕事場 左上にあるのはスズメバチの巣!
展覧会のお知らせです。


立体・彫刻 OKAYAMAのチャリティー展

2017年9月12日(火)〜24日(日)
10:00〜18:00(19日(火)休業、最終日16:00)
ギャラリー倉敷
 倉敷市中央1丁目8−11
TEL 086-422-5858

 もうひとつは
 TOMONOURA  de  ART 2017
2017年9月24日(日)〜10月15日(日)(最終日は15:00)
会場:福山市鞆の浦・一円
久保極の作品は去年と同じく
静観寺・庭 開館時間:10:00〜17:00(休館日なし) 
に置かれています。

お時間あれば是非!

みごとなスズメバチの巣


 久保極の仕事場の上に作られたスズメバチの巣は最初は駆除の予定だったのですが、蜂達があまりにもみごとな正六角型を作っているのを見て、置いておこうと決めたようです。スズメバチ達がブンブン飛び交う中で作られる3D幾何学の久保極だけの石の彫刻の世界。


でも、コンパスも定規も何も持たなくて正六角型が作れるスズメバチの方が能力では久保極よりも上手のようですね。

2013年4月13日土曜日

彫刻家の仕事場

久保極がイタリアへ18歳の時渡り、彫刻家を志すようになってから40年近く経過した。それからどんな環境にあってもぎりぎりのところでなんとか彫刻を作ることを続けられている。何のバックも経済的な基盤も持たない久保極がそれだけの長い間、彫刻を作り続けていられるのは奇跡である。

この世に人間の人知を越えたモノが存在するとしたら、そいつは久保極にずっと彫刻を作れる環境と石を与えているのだろう。なぜなら、いままでどんな彫刻家も作れなかった『かたち』を久保極は作る出すことができるから。そしてそんな彫刻がある方が『おもしろい』から。きっとそいつはそう思っているに違いない。

風の方向を読む久保極
風の方向を読む久保極
万成山の頂上から久保極の仕事場を見下ろす
万成山の上から久保極の仕事場を見下ろす
万成石
万成石がある

久保極の仕事場 前から
久保極の仕事場 前から
久保極の万成石の抽象彫刻
久保極の万成石の抽象彫刻
作っている途中の抽象彫刻と久保極
作っている途中の抽象彫刻
コーヒーを挽く久保極
仕事場でコーヒーを挽く久保極